教材コレクターはもう終わり。あなたが手にする最後の英会話教材【プライムイングリッシュ】
注意ポイント
オンライン英会話には様々な規約が存在する。
日本と海外では文化が違いすぎる。
《YouCanSpeak》英語スピーキングのスピード習得は可能?英語を記憶するための2大原則。
私が言うオンライン英会話とは日本が経営している『オンライン英会話』のことです。
また別の記事で書きますが、オンライン英会話は日本だけで繰り広げられているビジネスではありません。
特にアジア圏にはなりますが、中国・韓国・台湾といった国で現地法人が同様のオンライン英会話を始めています。
その中でも『ルール・給料』共に厳しいのがこの日本!!
なんです。
海外に住まれた経験のある方ならわかると思いますが、日本は何もかもが度を越した『厳し過ぎるルールの国』です。
日本ではそれが当たり前として慣れてしまっているので特に何も感じませんが、同じ感覚で海外にいると精神的に参ってしまいます。
例えば公共交通機関(バス・電車・タクシーなど)、お店の対応、トイレ(借りる時)など全てです。
海外では、トイレを借りるのにお金が必要な国もありますし、北米圏では大抵トイレには鍵が掛かっています。その為店員さんに開けてもらわないと使えないということはザラです。
他にも公共交通機関も時間通りにも来ませんし、トラブルで止まって前の駅に引き返してそこから臨時バスとかも日常茶飯事です。
オンライン英会話にも同じクオリティーが求められている。
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これだけ文化が違うわけですか、この違いはオンライン英会話にはあてはまらないのでしょうか?
当然あてはまりますよね。
だって日本の企業が経営していて、殆どが日本に住んでいる日本人を相手にしているのですから。
海外の英会話講師を雇ってるから海外のルールになるということはありませんよね。
カスタマーである日本人が離れてしまえば利益が上がりませんし、日本で英語を学習する方達からしても、お金を払っているから当然しっかりとしたサービスを求めます。
当たり前ですよね。
日本の感覚が講師達を厳しい環境においてしまっている。
外国人も日本に長年住めば日本人の几帳面さや真面目さがわかります。
しかし、オンライン英会話で働く講師の殆どが日本に一度も来たことがない講師ばかり。ですが全くそういった経験がなくても、オンラインという環境のおかげで日本企業からの仕事を受けることができています。
当然日本に住んだ経験がなくても、日本の企業で働くのならその会社のポリシーを守る必要があります。
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その日本のオンライン英会話では大抵きまったルールが存在します。
①レッスン外でプライベートでやり取りしないこと
②レッスン中の言動に注意すること
③レッスン後にSkypeでやり取りしないこと
④講師都合でレッスンをキャンセルしないこと etc...
①については当然のことなのですが、②③④が結構きついルールとなっています。
レッスン中の言動とは?
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これは何かというと、講師側は決まりごとを持っています。
例えば
・レッスン中は飲食禁止
・名前の最後に『さん』付けをする※注意:会社による
・レッスン中は必ずカメラをONにする。
・遅刻厳禁
など。
レッスン中に『何か食べる』のは禁止なのはわかりますが、アルコール以外の水やコーヒーといったモノを飲むのも禁止な会社は意外と多いんです。
どれも仕事なんだからといえばそれまでなのですが、これが運悪く細かいことをいう日本人にあたると最悪なんです。
日本人の些細なクレームが録画・録音される状態にさせている。
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お金を支払っているのですから何か問題があれば雇い主であるオンライン英会話に苦情をいうのは当然ですよね。
ですがこの苦情が結構度が過ぎていて、結果としてオンライン英会話の講師に
レッスンを録画・録音させる状態にさせているんです。
これは何故かというと、生徒側が講師に起きた問題を直接言わないことが原因なんですね。
例えば私の場合は、問題があった際は直接講師にクレームを言う。ということを心がけています。
それか多少のことがあっても気にしないようにしています。
勿論あまりにも酷い時はカスタマーセンターへ連絡することはあると思いますが、今のところ一度もカスタマーセンターへ連絡したことはないです。
しかし殆どの日本人生徒は直接言わずにその会社のカスタマーセンターへ報告しています。
結果どうなるかというと、カスタマーセンター側で問題のあったレッスンを調査しますよね。
勿論カスタマー側は怒っているので連絡しているわけですから、サポートセンターとしては早急に解決しなければなりません。
それが遅れてしまうと会員が辞めてしまい、違うオンライン英会話に移る可能性があります。
オンライン英会話も今やレッドオーシャンになっている市場です。
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結果として、問題発生時は各社ともにレッスンチケットなどを発行してカスタマー側の対応を早めるといった状況になっています。
生徒=正しいという構図になっている。
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生徒側から苦情がくると、先ほど言った通りカスタマーセンターはすぐに対応してくれます。
この時、一応講師側と双方に事実確認をとった上で対応してはいるのですが、実際にレッスン中の問題というのはカスタマーセンター側ではわからないですよね?
これが盲点となり、生徒がいうこと=正しいという構図になってしまっているんですね。
講師側としてはエビデンスがない為、反論のしようがないんですよ。
苦情って人によって感じ方が違いませんか?
Aさんだったら何も感じないことでも、Bさんなら気に触ることであったり。
悪い生徒なら『サポートセンターへ報告すればチケットがもらえると思って、些細なことでも苦情を言う』場合もあります。こうなればいくらでも嘘をつくことも可能ですよね。
通常ならありえないですが、そういった生徒も実際います。
そういった生徒がよくいう内容としては
・講師がレッスン中に呼び捨てにした
・レッスン中に飲み物を飲んでいて失礼な態度だった(そのせいで聴き取れなかった)
・レッスン中に『あくび』をして終始やる気がなさそうだった
・カメラをOFFにしていて見えなかった
講師の対応策として録画・録音を始めた。
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こういった細かな苦情やありもしないことを言われたりすると、当然講師側も対応策を考えます。
これがレッスンを録画・録音するという結果になったんですね。
Skypeを録画すれば確実に物的証拠を残せます。講師側が全てのレッスンを記録しておけば、理不尽なクレームを言われた際に『サポートセンターへ真実を提供する』ことで可能です。
特に人気講師になればなるほど、こういったクレーマーのような生徒にあたるのでしっかり準備しています。
まとめ。
あなたが真面目に利用していれば特に問題ないと思います。
もしあなたが細かな苦情を言うタイプであったのなら、一度自身の行動を見直してみる方が良いかもしれません。
あなたが知らないうちにあなたの言動がシェアされている可能性があるかもしれないのですから。